早稲田大学スキー部: 2008年3月アーカイブ
4月1日より2008年度。 また新たな1年がスタートします。
早大スキー部は新陣容で大学日本一を目指します。
◆新体制
主将 宮本康希(スポ4)
副将 佐藤祐亮(スポ4)
主務 藤田紘基(スポ4)
副務 太田一平(スポ3)、 増田怜良(国際教養2)
チーフ <クロスカントリー部門> 木村正哉(スポ4)
<アルペン部門> 清水宏康(人科4)
<ジャンプ・コンバインド部門> 松野尾佳吾(スポ3)
「Scrap&Build」をキーワードに、全員一丸となって邁進します!
関係者の皆様には今年度もお導きのほどお願い申し上げます。
大学では卒業式・入学式と年度変わりの時ですが、アルペンは、「今シーズン」を戦っています。
シーズン終盤、上位入賞するなど、最後まで健闘しています。
◆FIS第9回富良野市長杯スーパー大回転競技会(3月19〜20日、北海道富良野市)
女子SG 15位 山崎由梨恵(教育1) ※大学生順位7位
◆FIS第63回北海道スキー選手権大会アルペン競技 技術系 (3月26〜27日、北海道小樽市)
男子GS 19位 小鷹正信(教育1) ※大学生順位11位
女子GS 15位 山崎由梨恵 ※大学生順位5位 *優勝は早大入学の長田愛未選手
男子SL 4位 小鷹正信 bihind +0.60秒
5位 田中雄土(スポ2) +0.90秒
21位 佐藤祐亮(スポ3) ※大学生順位9位
女子SL 3位 山崎由梨恵
18位 高橋咲絵(スポ1) ※大学生順位7位
アルペンチームは、残り2試合、全日本学生アルペンスプリング大会(4月1〜4日)・FIS野沢温泉カップ(4月6〜10日)
を戦って07-08シーズンを終了します。
応援よろしくお願いします!!
3月25日、早稲田大学卒業式。
桜が咲き始めた都の西北、早稲田の杜を5名の卒業生が
巣立っていきました。
高尾康平(主将・コンバインド)
岩船雄介(アルペン)
嶋田 翼 (クロスカントリー)
若井愛恵(クロスカントリー)
馬場智子(副務)
あまりにも濃すぎる早稲田での4年間。
支えてくれた多くの方々に感謝して卒業していきました。
これからの長い人生、自分を信じて道を切り開いてほしい。
← 卒業式前日に開催された「卒業生を送る会」には
宮内先生はじめ多くのOBが駆けつけてくれました。
いつの時代も変わらず言われ続けていること。
『早稲田は卒業してからもっと好きになる大学である』
そのためにも卒業した5名は、
早稲田大学に学んだことの意味
早稲田でスキー競技を行ってきたことの意味
を卒業のこの時にもう一度考えてほしいと思います。
卒業生の心の故郷は、早稲田にあり、スキー部にあります。
早稲田への「心」、スキー部への「心」をいつまでも。。。
卒業おめでとう!
クロスカントリーのワールドカップ最終戦が3/14〜16、
イタリアで開催され、早稲田の2選手が参戦しました。
この最終戦は、3連戦で順位が決まるレースで、3連戦の
うち1つでもゴールしないとリザルトが出ないという厳しい
レースです。
小林由貴(スポ2)は、初のワールドカップ出場で、とりわけ
初戦2.5kmフリーはBib1のトップスタートとなり、今まで
味わったことのない緊張感の中でレースに臨みました。
海外のトップ選手との力の差は歴然かもしれませんが、
今の自分がどこまでやれるか、良い点も悪い点もしっかり把握できたと思います。
3戦ともに数名の選手がDSもしくはDFする中、本人が「撃沈でした」と言うとおり、厳しいレースを強いられましたが、最後
まで走りきりました。この経験を来季にいかに活かすか、これからのトレーニング・気持ちの持ち方が大事です。
<リザルト> 女子3.3kmフリー 58位、 女子10kmクラシカル 58位、 女子10kmフリーパシュート 58位
木村正哉(スポ3)は、2回目のワールドカップ出場。
今までのワールドカップとは異なり、U-23・ユニバで先が見えた
経験を踏まえて、どこまでいけるか「やるしかない」という決意
で臨みました。
初戦・2戦目は小林同様に厳しいレースを強いられましたが、
最終戦15kmパシュートでは、この3戦目のレースだけみれば、
35位と大健闘しました。
その結果、2戦目までで62位でしたが、3戦トータルで54位
と躍進しました。
気を引き締め直し、またひとつ上を見据えてほしいと思います。
<リザルト> 男子3.3kmフリー 65位、 男子20kmクラシカル 62位、 男子15kmFパシュート 54位(単35位)
余談ですが。。。木村のワールドカップ出場に伴い、全日本選手権(3月7日)のチームスプリントの組合せ変更を余儀なく
されましたが、変更後の「立崎・柏原組」が自衛隊冬戦教を破り早大スキー部史上 初優勝しました。
チームの目標が明確にあったこと、それに向かって全員が1つになったことなど、個人競技といえども競技力向上にかか
せない大事なことを我々はまた1つ学ぶことができました。
そして、ワールドカップ初出場の小林。
現地で合流した当初、夏見 円選手(JR北海道)と同室で
「ドキドキ」、さらに、トレーニングでも夏見選手や各国の
強豪選手を見て「めちゃめちゃ興奮」状態。
それでも、「この場でスキーができることがうれしい」と
強心臓の発言。大物の片鱗でしょうか。。。
右の写真は、夏見選手とレース後に撮影したものです。
いつもの由貴スマイルより緊張しているような!?
【注】夏見 円選手は、今季ワールドカップ(ストックホルム)で3位となり、日本クロスカントリー史上初のワールドカップ表彰台
を果たした第一人者。2007-2008ワールドカップ(SP)ランク10位。次期バンクーバー五輪メダル候補。
3月3日~13日の間、アルペン全日本選手権(技術系)とFISジャパンシリーズが開催されました。
毎年、このレースは技術系のポイント獲得のためシーズンの中で重要な位置づけになっています。
早稲田の選手は、シーズン中の野辺山でのトレーニングなどが奏功して全体的な底上げは図れつつあり健闘している
と思いますが、シーズン中のトレーニングをより効果的に行うための方策・スピード系トレーニングなど来季につなげる
ための課題はまだまだ残っています。
アルペンは数多くレースがありますが、シーズンを通じて戦いきることも大事です。4月の最終戦まで頑張ろう!
◆第86回全日本選手権(3月3日~4日/長野・志賀高原)
男子GS 23位 小鷹正信(教育1) 大学生順位:11位
女子GS 18位 竹林奈々子(人科3)大学生順位:9位
28位 水口かおり(スポ1)大学生順位:15位
男子SL 14位 田中雄土(スポ2) 大学生順位:9位
24位 清水宏康(人科3) 大学順位:14位
◆FIS FAR EAST CUP ジャパンシリーズ
<フェニックスカップ2008/志賀高原>
男子SL 17位 田中雄土 大学生順位:9位
20位 清水宏康 大学生順位:20位
女子SL 17位 竹林奈々子 大学生順位:8位
26位 山崎由梨恵(教育1) 大学生順位:12位
<日本ユニシスプレゼンツ/志賀高原>
男子SL 14位 小鷹正信 大学生順位:5位
22位 田中雄土 大学生順位:8位
女子SL 22位 山崎由梨恵 大学生順位:12位
<デサントカップ/野沢温泉>
男子GS 16位 小鷹正信 大学生順位:7位
23位 清水宏康 大学生順位:13位
女子GS 8位 竹林奈々子 大学生順位:3位
29位 高橋咲絵(スポ1) 大学生順位:13位
<シュナイダーカップ/野沢温泉>
男子GS 21位 清水宏康 大学生順位:10位
女子GS 10位 竹林奈々子 大学生順位:3位
男子SL 12位 清水宏康 大学生順位:7位
女子SL 17位 竹林奈々子 大学生順位:11位
20位 高橋咲絵 大学生順位:13位
全日本選手権(クロスカントリー)最終日、3月8日。
女子パシュート7.5kmクラシカル+7.5kmフリー(15km)で、丸山未紀
(スポ2)が3位、表彰台に立ちました。
快晴で気温4℃と選手にとっては融雪の厳しいコンディションの中、
丸山は、前半クラシカルでトップグループに付いて、5位でPITイン、
スキーチェンジも5位のタイムでスムーズに行いました。
後半フリーでは、他の選手が落ちていく中、粘りの滑りをみせ徐々に
追い上げ3位でゴール。
自分のレースに100%の納得感はなかったものの、丸山は今季最終戦
でまたひとつ結果を残すことができました。
優勝はワールドカップから帰国したばかりの石田正子選手(JR北海道)。
角田あずさ(スポ3)は16位。 角田は3km付近までトップから射程圏内グループに踏みとどまり15位でPITイン、
後半は我慢のレース展開で給水を受けながら前に出る機会を伺っていましたが、もう一歩出ることができず16位でゴール。
それでも、3連戦と厳しい中体は動いていましたし、大学生では7位のタイムで、前向きなレースをしました。
男子は、15kmクラシカル+15kmフリー(30km)。
3連戦の疲労が重なり厳しいレースでした。
早稲田では、26位の立崎幹人(スポ1)がトップリザルト、
大学生では7位でした。
優勝は、ナショナルチームの金丸富男選手(DOWA)。
写真は、5位入賞のスキー部OB野上幸寿さん(JR北海道/
平成17卒)と、宮澤豊彦さん(新井高校教員/平成13卒)。
野上選手おめでとう。
宮澤さんが指導している新井高校の選手も今大会は健闘し大躍進でした。こちらもおめでとう。
若手OBから選手に対して、「3連戦といえども男子は情けないレース、もっといけるはず」と、期待を込めて苦言を呈され
ました。 雪があるうちはしっかり雪上トレーニングを継続し、来季につなげたいと思います。
第86回全日本選手権(クロスカントリー/札幌)が開幕し
ました。
3月6日、個人スプリント1.0kmクラシカル、男子は藤田・太田・
立崎・柏原、女子は角田が出場しました。
男子では、立崎幹人(スポ1)が学生で唯一ファイナルに
残り、6位入賞しました。
ファイナルでは、下りカーブで他の選手の転倒に巻き込
まれてしまい、やや残念ではありましたが、社会人の強豪
の中でファイナルまで残ったことは大きな収穫になったと
思います。
柏原暢仁(スポ1)は、セミファイナルで破れ17位、藤田紘基(スポ3)・太田一平(スポ2)は予選敗退でした。
女子は、角田あずさ(スポ3)がセミファイナルまで進み24位でした。
<男子リザルト> <女子リザルト> ※10位まで入賞
優勝 横浜未来(自衛隊青森) 優勝 石田正子(JR北海道)
2位 大森 亘 (秋田ゼロックス) 2位 大森菜保子(専修大)
3位 山室 忠 (飯山市) 3位 笠原千裕(日本大)
4位 山岸 修 (アインズ) 4位 竹田陽香(新井高校)
5位 蛯沢克仁(立野ヶ原) 5位 保坂美紀(十日町高校)
6位 立崎幹人(早大スポ1) 6位 大林千沙(美幌連盟)
9位 藤田善也(早大OB/平成19卒) 24位 角田あずさ(早大スポ3)
17位 柏原暢仁(早大スポ1)
レース会場では、北海道稲門スキー倶楽部佐々木昌平会長・佐藤昭さん・宮澤豊彦さん(平成13卒/新井高校教員)・
畠山陽輔さん(平成15卒/コンバインド選手)・野上幸寿さん(平成17卒/クロスカントリー選手)・藤田善也さん(平成19卒/早大
大学院/選手)らと入賞者を囲んで記念写真を撮影しました。
【写真の説明】
向かって後列左から、畠山陽輔さん、1人おいて野上幸寿さん、2人おいて9位入賞の藤田善也さん、その隣が佐々木
昌平会長、右端が倉田監督。 前列左から3人目が佐藤昭さん。
去る2/23〜29に開催された「U-23世界選手権(クロスカントリー)」で健闘した木村正哉(スポ3)と小林由貴(スポ2)が、
3/14〜16にイタリアで開催されるワールドカップへの派遣が決定しました。
木村は、U-23世界選手権30kmフリーでFISポイント59.77、
小林は、10kmクラシカルで67.66、 20kmフリーで78.71
と、ワールドカップ出場の権利となるFISポイント 男子60・女子90をクリアしました。
これにより、ナショナルチームの推薦を受け今回の派遣に至りました。
『失うものは何もない』と肝に銘じ、単に経験を積むということではなく、積極的なレースをして狙うべきところを
しっかりキャッチアップしてほしいと思います。
小林由貴(スポ2)→
FIS第79回宮様スキー大会国際競技会(2/29 札幌市)
男子クロスカントリー10kmクラシカルで立崎幹人(スポ1)が少年組で
優勝しました。
優勝タイムは、社会人を含めた総合成績でもトップから20秒差で5位に
位置するものです。(大学生では1位)
女子クロスカントリー5kmクラシカルでも粘りのレースをしました。
13位 角田あずさ(スポ3) 大学生で6位
17位 赤川桃子(教育1) 大学生で10位
宮様大会終了後、同じ会場で全日本選手権(ショート種目)が開催される
ので、集中して頑張りたいと思います。
〜ジュニア世界選手権で渡部が4位入賞! U-23世界選手権で木村・小林が大健闘!〜
3月1日で終了したジュニア世界選手権・U-23世界選手権で、早稲田の選手はそれぞれが健闘しました。
結果を残した選手も、結果が伴わなかった選手も、「なぜ良かったのか?」「なぜダメだったのか?」をしっかり分析して
これをきっかけにまた次につなげたいと思います。
◆ジュニア世界選手権
○3/1 コンバインド・スプリント 4位入賞 渡部暁斗(スポ1) (前半JP4位/後半CC9位)
前半ジャンプで4位(タイム差36秒)の渡部は、後半5kmクロスカントリーで9位のタイムでトップから26.9秒差
の4位でゴールしました。3位表彰台までのタイム差は10秒でした。
渡部はこれにより以降のワールドカップ出場の権利を得ました。
○2/29 アルペン 女子GS DF 水口かおり(スポ1)
スラロームでのDFを挽回しようと意気込んで臨んだジャイアントスラロームでしたが、残念ながら1本目旗門
不通過でDFでした。
これまでFISレースの経験を積んで臨んだ大会だっただけに残念な結果ですが、攻めた上での結果。
今シーズンは精神的にやられたと思いますが、決してめげることなくこれらの経験をプラスにして次に向かって
ほしいところです。
○2/29 クロスカントリー リレー5位入賞 柏原暢仁(スポ1) 3走F
柏原は、2走から4位でタッチを受け、前半順調にレースを運びました。 中盤に後方から猛烈に追い上げてきた
ノルウェーにかわされたものの粘ってついていき後半バテながらも6位で4走にタッチしました。
今シーズン、ディスタンスでの調子が今ひとつですが、スプリントでは結果を残していることから、オーバートレーニングによる
低血糖など諸要因が考えられると思います。この後の全日本へのピーキングは少し落として迎えたいと思います。
◆U-23世界選手権(クロスカントリー)
○2/29 クロスカントリー 男子30kmフリー 15位 木村正哉(スポ3)
雪どけのコースコンディションで、かつ、マススタート7列目からのスタートでしたが、木村は前半から30位
前後をうまくキープし中盤にかけて一気に20位前後に上がりました。後半に粘ることをしっかり意識し他選手が
落ちてくるのを見図りスパートし15位でゴール。
U-23はワールドカップを転戦する選手も多く出場しているレベルの高い大会ですが、トップから1分40秒差で見事
にワールドカップに出場するためのFISポイント60を切る59.77で権利を獲得しました。
○2/29 クロスカントリー 女子15kmフリー 17位 小林由貴(スポ2) 27位 丸山未紀(スポ2)
小林・丸山ともにマススタート後方9列目からの不利なスタートでした。
小林は、5kmコース1周目の中盤にポールバスケットが抜けるアクシデントがありましたが、無事に代えのポール
サービスを受けました。10km過ぎからは20位前後をキープし、ラスト3kmで3選手をかわし、10kmクラシカルに続く
17位でゴール。安定した滑りで今回もワールドカップに出場するためのFISポイント90を切る78.71をマークし、今後
ワールドカップ挑戦の可能性が出てきました。
丸山は、このレースでワールドカップ出場するためのFISポイント90を目指しましたが、なかなか自分のペースが
掴めないまま集団の中から抜け出せず、残念ながら届きませんでした。