ワールドカップ(クロスカントリー)最終戦
クロスカントリーのワールドカップ最終戦が3/14〜16、
イタリアで開催され、早稲田の2選手が参戦しました。
この最終戦は、3連戦で順位が決まるレースで、3連戦の
うち1つでもゴールしないとリザルトが出ないという厳しい
レースです。
小林由貴(スポ2)は、初のワールドカップ出場で、とりわけ
初戦2.5kmフリーはBib1のトップスタートとなり、今まで
味わったことのない緊張感の中でレースに臨みました。
海外のトップ選手との力の差は歴然かもしれませんが、
今の自分がどこまでやれるか、良い点も悪い点もしっかり把握できたと思います。
3戦ともに数名の選手がDSもしくはDFする中、本人が「撃沈でした」と言うとおり、厳しいレースを強いられましたが、最後
まで走りきりました。この経験を来季にいかに活かすか、これからのトレーニング・気持ちの持ち方が大事です。
<リザルト> 女子3.3kmフリー 58位、 女子10kmクラシカル 58位、 女子10kmフリーパシュート 58位
木村正哉(スポ3)は、2回目のワールドカップ出場。
今までのワールドカップとは異なり、U-23・ユニバで先が見えた
経験を踏まえて、どこまでいけるか「やるしかない」という決意
で臨みました。
初戦・2戦目は小林同様に厳しいレースを強いられましたが、
最終戦15kmパシュートでは、この3戦目のレースだけみれば、
35位と大健闘しました。
その結果、2戦目までで62位でしたが、3戦トータルで54位
と躍進しました。
気を引き締め直し、またひとつ上を見据えてほしいと思います。
<リザルト> 男子3.3kmフリー 65位、 男子20kmクラシカル 62位、 男子15kmFパシュート 54位(単35位)
余談ですが。。。木村のワールドカップ出場に伴い、全日本選手権(3月7日)のチームスプリントの組合せ変更を余儀なく
されましたが、変更後の「立崎・柏原組」が自衛隊冬戦教を破り早大スキー部史上 初優勝しました。
チームの目標が明確にあったこと、それに向かって全員が1つになったことなど、個人競技といえども競技力向上にかか
せない大事なことを我々はまた1つ学ぶことができました。
そして、ワールドカップ初出場の小林。
現地で合流した当初、夏見 円選手(JR北海道)と同室で
「ドキドキ」、さらに、トレーニングでも夏見選手や各国の
強豪選手を見て「めちゃめちゃ興奮」状態。
それでも、「この場でスキーができることがうれしい」と
強心臓の発言。大物の片鱗でしょうか。。。
右の写真は、夏見選手とレース後に撮影したものです。
いつもの由貴スマイルより緊張しているような!?
【注】夏見 円選手は、今季ワールドカップ(ストックホルム)で3位となり、日本クロスカントリー史上初のワールドカップ表彰台
を果たした第一人者。2007-2008ワールドカップ(SP)ランク10位。次期バンクーバー五輪メダル候補。