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    <title>早稲田大学スキー部　監督の部屋</title>
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    <updated>2008-06-30T14:52:56Z</updated>
    
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    <title>「チーム」と「集団」</title>
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    <published>2008-06-30T13:17:48Z</published>
    <updated>2008-06-30T14:52:56Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp; 早稲田大学スキー部が追求しているものは、『強い個人』とその裏づけと...]]></summary>
    <author>
        <name>早稲田大学スキー部</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>早稲田大学スキー部が追求しているものは、『強い個人』とその裏づけとなる『競争原理のあるチーム力』です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>油断すると、チーム力を求めているのにもかかわらず、「単なる集団」に陥る危惧があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>では、チームと集団の違いとは何でしょうか？</p>
<p>プロ野球楽天イーグルスの野村監督に言わせると、チームとは機能があり、集団とは機能しない集まり　と定義づけ</p>
<p>できるそうです。</p>
<p>確かに、自分たちに置き換えてみると、早稲田が求めるチームは、「競争原理のある」チームであり、その競争原理が</p>
<p>いわゆる機能ということになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>毎年、４年生が卒業し、新入生が入学して新しい体制となった後、チームとしての機能を早期に確立させるべく、選手一人</p>
<p>一人を入念にウォッチするとともに、新４年生（主将・主務・チーフ）に自覚を促しながら責任感を求め、さらにキャプテンシー</p>
<p>の発揮を期待しています。ただし、彼らのキャプテンシーの発揮の仕方次第で、その年のチーム力が固まってくるので、</p>
<p>私は常に誘導することはしないようにしています。</p>
<p>そうでないと、彼らのカラーが出てこないし、いざという時に磐石のチームにならない（＝打たれ強くない）と思うからで、</p>
<p>そこから期待される機能が出てくると信じているからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一方、１年生のうちに、自分のスタイルを見出せず、学生として選手として軸がしっかりない部員がどこにでもいると思い</p>
<p>ます。　（本来、そういった者がいては困るが。。。）</p>
<p>その要因としては多々あると思いますが、真因は、２つあると思います。</p>
<p>１つ目は、大学に入学したことで１つの目標が達成されて満足してしまったことに起因するものです。</p>
<p>２つ目は、日ごろから頭をフル回転させることができず、自分で考えることができないところからくるものです。</p>
<p>いずれにしても、本人のモチベーションに端的に影響しますし、さらに、その言動が周囲（チーム）にどれだけ影響を与え</p>
<p>るかをわかっていないことになります。</p>
<p>早稲田大学で言えば、最低限のルールを遵守し、やるべきことは当たり前にやり、その上で、初めて建設的な意見のやり</p>
<p>とりが出るようにしています。その意味では風通しのいい組織（チーム）だと思います。</p>
<p>当たり前のことが当たり前にできないまま、権利だけ主張だけするのは最低です。大きい組織でも小さいな組織でも義務</p>
<p>と権利のバランスで均衡を保っているのです。それがなければ、先輩の血と汗と涙を否定することにもなりかねませんし、</p>
<p>スキー部の歴史も伝統も一夜にして崩壊してしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうやって考えてみると、チーム力をつくり出すのは、監督や４年生がつくるのではなく、３年生・２年生・１年生全員で</p>
<p>つくり上げていくものだと、つくづく思います。</p>
<p>さらに言えば、長年に渡りその基盤を構築されたＯＢの方々と大学とともにつくり上げていくものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>強いチーム力とは機能をしっかり持っていることが必須条件だが、そこに至る過程に大切な何かがあると思います。</p>
<p>自分が強くなるだけで良いのであれば早稲田にいる必要はなく、また、早稲田にいるのであればスキーが強いだけで</p>
<p>何事も許されるということはないはず。</p>
<p>早稲田大学になぜ入学したのか？　早稲田でスキー競技をすることにどんな意味があるのか？　など奥深いことが</p>
<p>あるはずです。その答えは個人個人異なるかもしれませんが、個人が競技者として強くなる（勝つ）とともに、早稲田が</p>
<p>好きだからこそＮＯ．１チームにしたいと思うはずだと思います。その過程で、仲間で切磋琢磨すること（≒競争すること）</p>
<p>を契機としてチーム力が醸成されてくるのだと思います。</p>
<p>とはいえ、まず大事なことは、現役部員にどれだけ意識・自覚・考える力があるかが大事なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>早稲田大学スキー部は、「勝つ集団」であります。 しかしながら、単なる選手の勝手な集りではなく、真に強いチーム力を</p>
<p>全員で目指していきたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>
<form class="mt-enclosure mt-enclosure-image" mt:asset-id="112"><img class="mt-image-left" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 20px 20px 0px" height="480" alt="TR_SWIMING.jpg" src="http://www.wasedaski.net/k_blog/2008/06/30/TR_SWIMING.jpg" width="360" /></form></p>
<p>（写真）</p>
<p>６月プールでのトレーニング。</p>
<p>多様な筋肉・関節を動かすことを狙いとして、</p>
<p>週１回部門別トレーニングで水泳練習を導入。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>従来は、プールを使ったトレーニングは行うことが</p>
<p>なかなかできなかったが、今は、トレーニング計画</p>
<p>に盛り込んで実行できている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>トレーニング ２</title>
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    <published>2008-05-31T13:05:00Z</published>
    <updated>2008-06-01T05:52:37Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp; ５月から本格的なトレーニングが始まり、今は、今季のトレーニングの「...]]></summary>
    <author>
        <name>早稲田大学スキー部</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>５月から本格的なトレーニングが始まり、今は、今季のトレーニングの「導入」を選手各自がどこまでできているかウォッチ</p>
<p>しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監督として、今の時期の「トレーニングの導入期」を気にしています。</p>
<p>とりわけ、早稲田の選任監督になってからは、スキー部員の競技力向上に学内の指導力や施設などを活用するように</p>
<p>意識しています。以前は、自分たちの力や外部機関など、知り得るネットワークを駆使して競技力向上に反映させてき</p>
<p>ました。</p>
<p>早稲田には、競技力向上に資する「ハード」と「ソフト」がたくさんあるにもかかわらず、スキー部が活用しきれていないこと</p>
<p>に私としてはジレンマを感じていたというのが実際のところです。そのため、大変僭越ながら、大学に対しても早稲田の</p>
<p>学内で組織的に競技力向上に資する動きをしてほしいと、要請をしたこともありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>早稲田に来てから、従来、実行したかったけどできなかったジレンマ、あるいは、学内にいるからこそできることを整理</p>
<p>して少しずつ強化の環境を整備してきました。</p>
<p>運動生理・アスレティックトレーニング・バイオメカニクス・メディシン（内科）・メディシン（外科）・身体機能などの面で、少し</p>
<p>ずつですが、先生方と打合せや調整を行うことにより、先生方もサポートしてくださるようになり、それに伴いタイムリーに</p>
<p>競技力向上に資するトレーニングに反映する取組が行えるようになってきたと思います。</p>
<p>実際、昨シーズンも学内でサポートを受けた選手が、トレーニングと競技実績との関わりを強く意識する（主観的に）ことが</p>
<p>でき、またひとつ実績ができた経緯もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>具体的には、新入生は基礎体力づくりが不十分のままシーズンインし、結果を残すことも少なくシーズンを終えるということ</p>
<p>をよく耳にします。実際早稲田でもそのようなことが散見されます。</p>
<p>したがって、新年度のトレーニング導入期には、「多様な関節を動かす」「ベーストレーニングを行う」「体幹を強化する」など、</p>
<p>この時期に押さえるべきトレーニングを十分行うようにしています。これらは、１つ１つ正確な動きをしつつ動作を確認しな</p>
<p>がらトレーニングすることが求められます。特に、１・２年生の下級生は耳知識としては多くのことを吸収していますが、</p>
<p>正しい理論・正しいフォームという点では脆弱です。</p>
<p>そのため、上記トレーニングのうち、「コーディネーション」「ウェイトトレーニング」「ウォームアップ」などは学内の先生の協力</p>
<p>を仰ぎ、スキー部員を個別にサポートしてもらうように働きかけをしました。今年は３人の先生にサポートしていただくことに</p>
<p>なり、『関節可動域向上・体幹強化・上体筋力強化（肩・後背筋等）・バランス・アジリティなど導入時にサポートを受けること</p>
<p>により、それが競技にどのようにつながるか？を理解しながら正しい動き・フォームを身につける』ことを実行しています。</p>
<p>そして、その後、徐々に選手がトレーニング方法をマスターし、少しずつ自立してトレーニングを行えるようになってくれれば</p>
<p>いいと思っています。</p>
<p>間違ってはいけないことは、ウェイトトレーニングと言っても、単に大きな筋肉をつけるだけではないと</p>
<p>いうことです。<img class="mt-image-right" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 20px 20px" height="480" alt="ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ?20080528.jpg" src="http://www.wasedaski.net/k_blog/2008/05/31/%8E%C4%8E%DA%8E%B0%8E%C6%8E%DD%8E%B8%8E%DE%AD%A120080528.jpg" width="360" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、高所トレーニング（Living-high&amp;Training-low）</p>
<p>は、早稲田が過去６〜７年前から毎年実施している</p>
<p>コア・トレーニングの一つですが、これについても</p>
<p>生理学の先生（生理学の世界ではかなり権威の</p>
<p>ある方）にチェックを受けています。</p>
<p>それにより、我々が行っていることが間違っていな</p>
<p>かったことを裏づけしてもらい、指導やアセスメントを</p>
<p>頂戴したりしています。</p>
<p>もちろん、今年も積極的に計画しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これらは、一つの事例です。&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こういったことを計画・実行する中で、選手の週間</p>
<p>トレーニングは、これら学内でサポートを受けるトレ</p>
<p>ーニングと、種目別集団トレーニング（競う練習）</p>
<p>で、週７日のうち５日のトレーニングメニューが</p>
<p>早稲田のトレーニングとして固定されます。</p>
<p>結果として、選手個々のトレーニングは残りの２日</p>
<p>に当てることになります。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;</p>
<p>しかしながら、本当に強くなりたいと気持ちの高い選手は、その他の時間を上手に使い、人が見ていないところで</p>
<p>「勝つための」・「負けない」トレーニングをしています。 当然のことながら、それは、選手の意識の高さにより個人差が</p>
<p>ありますが、選手は現状に安住せず、常に「前へ前へ」向かってほしいと思いますし、向かわねばなりません。</p>
<p>早稲田で結果を残した多くの選手が皆そうであったように。。。</p>
<p>選手全員がそのような姿勢でトレーニングするために、選手のモチベーション向上と競技力向上に資する一層の環境整備</p>
<p>を積極的に実行していきたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　　</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>トレーニング</title>
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    <published>2008-05-16T06:55:04Z</published>
    <updated>2008-05-17T06:05:12Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp; 種目別にコーチとのすり合わせを４月に実施し、同時に、課題分析シート...]]></summary>
    <author>
        <name>早稲田大学スキー部</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.wasedaski.net/k_blog/">
        <![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>種目別にコーチとのすり合わせを４月に実施し、同時に、課題分析シートを用いて昨シーズンを振り返り、課題と対策を</p>
<p>選手自身で自己分析しました。</p>
<p>その後、各コーチと選手間のミーティングも終え、おおよそのトレーニング計画ができました。</p>
<p>今は、各自がそれを実行に移し動き出したところです。</p>
<p>
<form class="mt-enclosure mt-enclosure-image" mt:asset-id="92"><img class="mt-image-left" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 20px 20px 0px" height="320" alt="練習風景20080517.jpg" src="http://www.wasedaski.net/k_blog/2008/05/17/%CE%FD%BD%AC%C9%F7%B7%CA20080517.jpg" width="240" /></form></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;いつも思うことですが、選手は、昨シーズンの良かった点・悪かった点</p>
<p>はすぐに言えるのですが、「なぜそうだったのか？」「それはなぜか？」と</p>
<p>いった踏み込みが足りない選手が散見されます。</p>
<p>とりわけ、悪かった反省点よりも良かった点を十分自己分析することが</p>
<p>重要だと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「なぜ？を５回繰り返す」・・・これはトヨタ自動車の業務改善でよく行われ</p>
<p>ることですが、いわゆるトヨタ生産方式にあるように、なぜそうだったのか</p>
<p>を掘り下げることにより、良かった理由も不足している課題もより一層</p>
<p>明確になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>←（写真）５月１７日、部門別トレーニング＋全体練習</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>トレーニング計画は、「シーズンまでの大きなトレーニングの流れ」〜「２〜３ヶ月ごとの柱となるトレーニング」〜「当月の</p>
<p>トレーニング」〜「週間トレーニング」といったように目指すべきところから遡ってブレイクダウンして決定していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、週間トレーニングのヤマを週末に設定し、土日は集団練習、かつ、平日の２日間も夕方から集団練習（もしくは複数</p>
<p>での練習）といったように、１週間７日のうち４日を競う練習にしています。</p>
<p>『競争原理の働くトレーニング』を基本として組んでいます。</p>
<p>意図するところは、「競争力のあるチームづくり」であり「競り負けない競技力の向上」です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして、最後にモノを言うのは、科学的に裏づけされたトレーニングだけではなく、選手自身の「勝ちたい」「負けたくない」</p>
<p>という強い気持ち、泥臭い根性、やりきった自信などに起因するはずです。</p>
<p>試合で「勝つこと」が本質です。</p>
<p>　　</p>
<p>　　　　　</p>]]>
        
    </content>
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    <title>この時期に思うこと。</title>
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    <id>tag:www.wasedaski.net,2008:/k_blog//3.67</id>

    <published>2008-04-29T13:01:50Z</published>
    <updated>2008-04-29T13:57:15Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp; 「卒業」と「入学」が重なる４月。　卒業生が合宿所を出て行く時、彼ら...]]></summary>
    <author>
        <name>早稲田大学スキー部</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.wasedaski.net/k_blog/">
        <![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>「卒業」と「入学」が重なる４月。　卒業生が合宿所を出て行く時、彼らが躍動した４年間が走馬灯のように思い出され、</p>
<p>正直言って切ない気持ちになる。　新入生を迎えねばならないためいつまでも「昨年度」を引きずってはいけないと気を</p>
<p>引き締め直すこの時期。　毎年必ず繰り返すことである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今は、新入生を迎え、練習を開始している。</p>
<p>２年生も後輩ができ、すこぶる元気だ。１年生も物怖じせず、勢いを感じる。大人として、そして競技者としても、そのまま</p>
<p>伸び伸び育ってほしい。</p>
<p>「今年はどのようなチームになるのだろうか？」いや「しなければならないのか？」 主将を中心に４年生と会話するたびに</p>
<p>自問自答している。主将や各部門チーフのキャプテンシーが問われるが、彼らのカラーが出てくるのは例年３ヶ月を経過</p>
<p>してからであると思っている。　総勢３４名のチームをどのようにリードしていくのか、彼らに期待したい。</p>
<p>そして、コーチ陣のサポートも強い見方であり、彼らに頼りながら、私も大いに悩みつつ前進していきたい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私は、毎年春季のスタートに４つのことを繰り返し言い続けている。</p>
<p>先日開催した全部員ミーティングでも同じことを訴えた。ミーティングで訴求する本質は毎年変わらない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まず１つめは、勝つことである。　勝つことによって得られる何かがあり、我々は勝つことで報われる集団だからである。</p>
<p>亡くなられた元ラグビー蹴球部監督の宿沢さんは、勝つことのみが善であると言った。それもわかる。</p>
<p>「個人の勝利の積み重ね＝チームの勝利」であることを１年生には理解してほしい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>２つめは、スキーは個人競技であるが、大学スキー部の監督として、部員に『競争力のあるチーム』を意識させたい。</p>
<p>チーム内で競争原理を作用させて日々のトレーニングを行い、その中から個々の競技力を導く。負けたくない者は陰で</p>
<p>さらに努力する。早稲田は昔からそのような練習形態をとってきた。</p>
<p>個人に勢いがあれば、チームにも勢いが派生し、また、その逆もしかりだと思う。</p>
<p>かつて、競泳の北島康介選手が「個人で頑張れたのはチームに勢いがあったから」と言っていたのと同じである。</p>
<p>「勢いは勢いを呼び、勝ちは勝ちを呼ぶ」・「兵は勢いなり」・・・まさに２５００年前の兵法の説くところである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>３つめは、「練習の質」は「練習の量」によってのみ求められるということ。</p>
<p>いろいろな選手が質の高い練習と口にするが、それはトップクラスの選手が言えば良いことであり、早稲田の選手には</p>
<p>当てはまらない。　練習量をこなす中から「質」が導き出されることを知り、たゆまず努力し続けるチームでありたい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>４つめは、世界を目指す選手には大いにバックアップしてあげたい。そのためには国内で必ず勝ってほしい。</p>
<p>早稲田大学の選手である以上、まずは大学日本一、全日本選手権表彰台といったステップを一段ずつ登り、誰からも</p>
<p>認められた上で、世界に羽ばたいてほしいと思う。</p>
<p>インカレで勝てずに世界はあり得ない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>とにかく、勝ちたい。　選手を勝たせたい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　　</p>]]>
        
    </content>
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