集まり散じて 〜卒業〜

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4年生の卒業にあたって

 

3月25日。 4年生が早稲田を卒業しました。

卒業式の席上、小野梓スポーツ賞を受賞し、前総長 奥島先生の「自ら道を拓く」といった説示を聞き、4年生が卒業

することを実感してきました。 毎年繰り返されることではありますが、正直なところ寂しいというのが本音です。

 

卒業にあたって、3つのことを述べたいと思います。

 

1つめには、私の想いです。

学生にも話をしましたが、今年の卒業生には特別な想いがありました。

 

sotugyou_1.jpg4年前、2007年2月のインカレで40年ぶりに大学日本一

になった時の1年生であり、ともに戦ってきた仲間です。

いわば、『大学日本一への道しるべ』を知っているメンバー

なのです。

当時の4年生とともに、大学日本一を目指し、練習環境・

練習方法・マインドなど意見交換をしながら従来にこだわら

ない取組みを行なってきました。

その一端を知っている現4年生(卒業生)がいる間に勝利

の基盤をつくり、新たな歴史の1ページを次代につなげたい

という気持ちが強くありました。

 

私の勝手な想いかもしれませんが、チーム力向上につながると信じてやってきました。

いろいろなことがありましたが、彼らはそのことをわかってくれたと思います。 そして、ことあるごとに、そのことを後輩に

伝えてくれたと思います。

練習の中で背中で見せてきた者、厳しい言葉で伝えてきた者・・・伝え方はさまざまですが、後輩たちも理解して

くれたと思っています。

 

2つめは、「立つ鳥 あとを濁さず」ということです。

 

「立ち去る者は、きれいに後始末すべきである」という意味です。

卒業生は、このことを踏まえ、最後までしっかりやって卒業してくれました。

せっかくの門出に苦言を呈するようですが・・・残念ながら、唯一自分の役割を全うしないまま卒業した者がいました。

誰とは言いませんが、後輩たちはわかっています、よく見ています。

sotsugyou_2.jpg陰で支えてくれた仲間の気持ちを真に理解しているので

あれば、それは、4年生として恥ずかしいことです。

大学に入学すること以上に、社会に出ることは、人生の

ターニングポイントです。

社会に出ると、「自分の常識は世間の非常識」ということ

を痛感する局面が必ずあります。

社会で受け入れられるよう、自らの不義理に早く気づいて

ほしいと思います。

 

 

 

3つめは、素直に「ありがとう」を言いたいということです。

 

早稲田に入学したのは、最終的には各自の意志ですが、縁あってともに過ごした4年間は熱かったと思います。

選手として苦労したことも数え切れないくらいありました。 みんなの苦労が結実して、卒業生がいたからこそできたこと

もいっぱいあります。

早稲田に学び、スキー部で頑張ってくれて・・・ありがとう。

新たな歴史の1ページをつくり、後輩に襷をつないでくれたことは一生モノです。

 

sotsugyou_3.JPG
 

いつまでも、後輩たちを応援し続けてください。

後輩たちは必ずやってくれるはずです。

 

 

卒業おめでとう!

 

 

 

 

 

 

    

このブログ記事について

このページは、早稲田大学スキー部が2010年3月26日 00:09に書いたブログ記事です。

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