★早大コーチサミット

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早稲田大学コーチサミット

 

冬季国体から帰京後の 3月6日(土)、「第3回早稲田大学コーチサミット」が開催されました。

これは、体育各部の監督・コーチなど指導者の資質向上を狙いとして昨年度から実施されているものです。

大学からの指名で、私も講師として拙い話をさせていただきました。

 

今回の大テーマは、『強化に役立つ医科学・情報の活用方法』。

 

プログラム : 第03回コーチサミット02プログラム.doc

私の講演の内容 :

           テーマ: 「競技力向上に資する仕掛けづくり」 − 現場の気づきと医科学・情報の活用 −

                 <骨子> 1.スキーの競技特性

                        2.トレーニングとピリオダイゼーション

                        3.監督として考えたこと

                        4.現場での気づきと着手したこと

                        5.強化のための環境づくり  - 5つの取組み事例 -

                        6.効果検証 - トップ選手の伸びと底上げ -

 

 

kurata_coach summit_20100307.jpg具体的には、大きな枠組みで「何を」・「どのように」「仕掛けたのか」について、

1)指導態勢

2)トレーニング・リコニンディショニングの枠組みづくり

3)トレーニング拠点づくり(国内)

4)海外トレーニング拠点との提携

5)社会人チームとの合同合宿

6)高所トレーニング          

といった観点で、医科学・情報領域と関連させて話をさせていただきました。

 

 

その上で、選手が強くなるための環境づくりは、効率的な環境やトレーニングだけでなく、「地を這う取組み」・「根性」と

いったファクターもはずせないという点にも言及しました。

そして、大学、とりわけ、スポーツ科学部の「研究」と「現場」の連携が進展することに期待して結びとしました。

 

当日は、指導者(監督・コーチ)やスポーツ科学部の先生方 約100名ほどの参加者でしたが、1時間強に及ぶ講演を

皆さん真剣に聞いていただき、かなり緊張しました。

いくつかの質問も受けましたが、指導者の皆さんが同じような課題・悩みを持ち、それぞれの分野で対策を考えられて

いることがよくわかりました。逆に私としても、話をさせていただいたことで勉強になり、参加された皆さんから力をいただ

いたような気がします。

後で、参加者アンケートを拝見しましたが、皆さんが前向きにとらえていただいたようでよかったです。

共通の問題意識・課題を持つ指導者がヨコの連携を強めることにより、コーチサミットがより具体的に かつ 風通しよく

拡大することを願っています。

 

概要は、早稲田スポーツ新聞WEBにも掲載されています。 → http://www.wasedasports.com/ski/100307.php 

 

早稲田スポーツのますますの発展を祈念しながら・・・我々もシーズン終盤に臨みます。

 

    

初心忘るべかざる

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当初の志に向かって走っているか?

 

 

早稲田からオリンピックに3選手が出場しました。

olympic_watabe.jpg日ごろから世界を目指して努力してきた彼らは、どんな思いで競技に向かい、

オリンピックでのレースを終えて何を思ったのでしょうか? 

そこに、選手として大事な本質が隠されていると、私は思っています。

3選手は、その本質をわかっているからこそ世界で戦えているのではないでしょうか。

 

 

オリンピックで戦う選手がいる傍ら、国内でも早稲田の選手は戦っています。

オリンピック開催中でも、ジャンプ・コンバインド・クロスカントリーそれぞれ全日本選手権・アルペンのFIS公認大会・

冬季国体など大会続きです。

 

それらの試合をみる限り、残念に思う時があります。

インカレ以降の試合を冷静にみればみるほど、そこそこに甘んじたレース内容にとどまっている選手が散見されます。

基本的には勝負に拘り結果を求めることが大事ですが、結果だけを語るのではなく、次につながるレース内容か否かと

いう視点での話です。

kokutai_masaya.jpg例えば・・・

 インカレで入賞した選手が国体予選を通過できない、

 コンバインドの後半クロスカントリーLAPで順位を下げてしまう、

 力があるにもかかわらずいつも肝心なレースで力を出し切れない、

 など。。。 気づくことは枚挙に暇がありません。

 

 

選手は勝つためにレースに出場しているのですが、どうも早稲田の選手はインカレ燃え尽き症候群とでも言うかの如く、

自らの競技パフォーマンスを大きく下回るレースをし続けてしまう選手がいます。

各自が目標とするステージが異なるだけで、「自分のレースができたか?」 「自分らしい滑りができたか?」 は不変で

あり、そのことを自らに問い正して考えてもらいたいと思います。

 

全日本選手権や冬季国体では、スキー部の卒業生も多く出場しており、彼らはレース内容も結果もある程度出して

きます。そこには、技術的な差もあるものの 志からくる強い気持ちがあるはずです。

そういった先輩選手から、「早稲田の選手はだらしない」 と苦言を呈された現役部員もいるはずです。

思い当たる選手がいるとすれば、それは、「甘さ」 に起因していることと自認してもらいたい。

 

シーズン中に練習する時間を確保仕切れず、調整だけでレースに臨んでしまうこともままあると感じます。 

気づいた頃には「時すでに遅し」になりかねません。

だからこそ、初心を思い起こし、自らの志に向かって、明日からリ・スタート。 シーズンは、まだまだこれから!

     

  

インカレ 総括

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勝利と執念と無念さと・・・

 

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今年のインカレは、真に男女総合優勝を狙いに行きました。 

男子はネガティブ要因を払拭して選手がパフォーマンスを出し切り

2連覇を成し遂げました。

一方、女子はピーキングしてきた選手とピーキングできなかった選手

の二極化が解消できず、つかみかけた優勝を手放してしまい無念さが

大きく残りました。

 

 

勝負の世界なので、結果として、「勝った者が強く、負けた者が弱かった」となりますが、今の4年生が在籍中に男女

アベック優勝したかったです。悔しいのひと言しかありません。

とはいえ、主役は選手。 プラス要因・マイナス要因を分析して、この後の試合に反映していきたいと思います。

 

 

kenji.JPG◆応援に感謝

応援いただいたOBの皆様、早大関係の皆様、ご父兄の皆様、

関係各位にこの場を借りて御礼を申しあげます。

とりわけ、現地で寒い中、選手を応援していただいた皆様には御礼の

言葉も見当たらないほどありがたく、選手にはとても心強かったです。

 ← (写真) 会場に激励に来てくれたOBの荻原健司参議院議員

         (向かって左から2人目)

 

 

 地元OBの山田光美さんには、テント・発電機・ストーブなどクロスカントリー会場に設置する備品を準備いただき、

大変助かりました。選手・スタッフともに感謝しています。

また、昨年度の卒業生(藤田くん・角田さん・宮本くん)や一戸くん・土屋くん・水口くん・成瀬くんらも駆けつけてくれたり、

電話をくれたりと、若手OBが選手を激励してくれました。

加えて、ご父兄の方々も例年の大会よりも多くの方にお越しいただき、渡部暁斗くんのお母様にはすべての競技会場

で熱い声援をいただきました。 ありがとうございました。

 

 

kikuchi.JPGコーチ陣・トレーナー・マッサー等のスタッフも万全にして選手の

サポートにあたってくれました。 選手も安心感を得、コンディショ

ニングができたと思います。

 

← (写真) トレーナーとして帯同してくれたスポ科菊地先生(左)

       ※スポ科大学院村田さんも初日から帯同してくれました

 

 

 

今回、コーチングスタッフは、岡田利修コーチ(AP)・佐藤友紀コーチ(JP&NC)・高尾康平さん(JP&NC)・

藤田善也Assコーチ(CC)・木村正哉さん(CC)、 トレーナーとして、菊地真也先生(早大スポ科)・村田祐樹さん

(早大スポ科)、マッサーとして斎藤直子さん の 8名がサポートをしてくれました。 ありがとうございました。

 

◆選手がパフォーマンスを発揮した主な要因としては以下の通り総括します。

 1. 選手個々がしっかりピーキングできた

 2. 特に男子は、冷静でありながらも気持ちが前に出ていた

 3. 試合に出場する選手・サポートに回った部員各々が自分の役割を果たし、チームに一体感と勢いが醸成された

 4. 夏場のトレーニング効果が活かされ、男女とも1年生が結果を残した

 5. コーチ陣・トレーナー・マッサー等のサポート体制が奏功した

 

 

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◆試合概況

【男子】

2位に55.5点差をつけ総合優勝、44年ぶりの2連覇を達成しました。

大会初日から首位を独走、1週間に及ぶ大会期間中一度も首位を明け渡すことなく、最後のリレーも勝利し、

完全優勝しました。

とりわけ、ノルディック陣が圧倒的な力の差をみせつけ、インカレ大会史上初となるノルディック複合・クロスカントリー・

ジャンプのノルディック全種目を制しました。

これは、技術的なこともさることながら、選手が自己管理を徹底しピーキングを上手く行えたことと、勝利への気持ち

がしっかりチーム内に浸透できたことに起因すると考えています。

最悪のシナリオとして、アルペンで得点できなくともノルディックだけで勝てるというゲーム展開を想定して強化したことも、

複雑な心境ですが奏功した一因となりました。

 

  <コンバインド> オリンピックに出場が決定した渡部を海外遠征に送り出し、チーム戦力としてはネガティブ

             要因を抱える中、出場した4選手が特にクロスカントリーで粘り強く走りきれたことが最大の

             成果です。初日からコンバインド部門の勢いが早稲田に力を与えたと感じています。

             畠山(4年)は順調に仕上がってきて2冠を狙い、有言実行で強い長太を見事出してくれました。

             よくスキー部全体とコンバインドチームをリードしてくれたと思います。

             走力に不安のあった北村(3年)も潜在的な粘り強さを出して走りきり、その気持ちがジャンプ

             にも反映できました。 5月に足の前十字靭帯断裂手術を受けた小山(3年)は、夏まで満足な

             練習ができず、11月になって初めてジャンプを飛び、インカレには間に合わないと思っていま

             したが、想定の範囲を超える活躍をしました。夏まで一人でコツコツと我慢しながらリハビリ

             してきた成果だったと思います。従来の小山から脱皮できた瞬間でした。

             片桐(1年)は持ち前の心配機能を活かし、夏合宿でもクロスカントリーと同様のタイム設定で

             走り込んだことが大きく、高校までタイトルのなかった慧太が今大会でも優勝・3位と1年生なが

             ら大きく飛躍してくれました。

    

<クロスカントリー> 柏原(3年)がスプリント3連覇、30kmも勝利しディスタンスのトラウマを完全に払拭したと思い

                           ます。立崎(3年)は個人的にはもっと上にいけたはずで、少し悔しいレースもありましたが、チーム

                           を考え牽引した功績は大きいです。 小山内(2年)・米倉(2年)も粘り潜在能力をようやく出し始め、

            しっかり入賞してきました。伸びしろはまだまだあります。 

            レンティング(1年)は2年計画でじっくり育てる計画ですが、モチベーションと研究心が高いことが

            奏功して12月から引き続き結果を出し、1年目で大きく伸びてきました。 同じ1年の近藤は、スプ

            リントで入賞したものの、ディスタンスは滑りに精彩を欠き残念でした。ただ、近藤はスキーを滑らせ

            る能力は人一倍高いのでもう一度仕切り直ししてステップアップしてほしいと思います。

            松村(3年)は今大会サポートに回りましたが、勝ちにいくために仕方ありませんでした。それでも

            もくもくと選手のサポートをしている姿は誰しもが認めるところであり、この下支えの苦労を経験した

            ことで来年度に活きると期待しています。

            太田(4年)は主将でありながら、サポートに回りました。選手として4年生として、そして主将として、

            相当な悔しさと切なさを感じたインカレであったと思います。それでも太田は選手を最大限サポート

            し、チームを牽引し、その姿には頭が下がるほどの思いです。この経験は彼の人生に大きなプラス

            要因となるはずです。

            今大会での男子クロスカントリー部門は、勝ちに向かう意識とチーム力が高く、試合前からいい

            ムードでインカレに臨めたことも大きな要因であったと感じます。

 

  <ジャンプ>  松野尾(4年)は北海道と長野の雪質の差によるカンテの違いを上手く処理してレベルの違いを

            見せつけるジャンプをし、個人・団体の2冠を達成しました。ジャンプ個人優勝は1962年35回大会

            の松井先輩以来47年ぶり、団体優勝は早大史上初のタイトルでした。

            コンバインドからの転向などで悩んだ時期もありましたが最後に笑えてよかったと思います。

             原田(1年)は個人戦では雪質の違いによるカンテの抜けを処理しきれず5位に甘んじましたが、

            団体戦ではしっかり修正し、バッケンレコードにあと2.5mに迫る最長不倒を出し、早稲田の優勝に

            大きく貢献してくれました。

 

  <アルペン>  小鷹(3年)には技術系(SL・GS)に期待していましたが、残念な結果でした。小鷹のレベルでは

            少なくとも表彰台が必然でしたがかみ合いませんでした。ただし、1点を意識して、その通りSGで

            獲得した1点は重みのある1点だと考えます。

            田中(4年)はSLでの表彰台を期待されましたが、攻めた結果DFとなりました。4年生として・アル

            ペンとして一矢報いたいという気持ちがそうさせてしまったような気がします。

            波多(2年)は本来スピード系が得意な選手なので、スーパーGに期待していましたが、なかなか

            神様は味方についてくれませんでした。もっと集中してスピード系トレーニングに傾注することがこれ

            からの課題となりそうです。

            アルペンは全体として、来季の体制を見据えてチームを再構築する必要がありそうです。

 

【女子】

スキー部史上初の総合優勝を目指しましたが惜しくも手が届かず準優勝となりました。

初日に大量得点を獲得し、中日まで首位を維持したものの後半戦で伸びきれませんでした。

このことは、精神的な脆弱さと勝利への執念の不足が主要因であったと思わざるをえません。

しかしながら、アルペンもクロスカントリーも表彰台に立ち、初の100点超を獲得するなど次につながる早稲田の力を

誇示したと言えます。 個人的には今の戦力で、どうしても今年勝ちたかったです。

女子は出直しです。

    

<クロスカントリー> 小林(4年)がようやく復調し、10kmFRでは見事に3連覇を達成。また、リレー(2走)でも檄走を

             みせ、20秒ほど詰めてきました。今の女子には小林が早稲田に残してくれた気概があります。

             それは、2006年に卒業した大類美咲さん・畔上尚子さんの代から引き継がれたもので、私の中

             では「大類〜小林」という早稲田女子の気概が明確にあります。だからこそ、小林のいる間に

             女子総合優勝させたかったのです。

              丸山(4年)もクラシカルで今の彼女のレベルで最高のレースをしてくれました。1・2年時には小林

             と2人でワンツーフィニッシュしたり大活躍した彼女でしたが、故障には勝てずこの2年間苦労しま

             した。丸山・小林の2人が早稲田にいるからこそ今の女子クロスカントリー部門が強化できてきた

             と感じています。丸山・小林の早稲田に対する想い・スキーに対する想いを全女子部員に感じて

             ほしいと思います。

             柳舘(2年)は今一歩入賞に届かず残念なインカレでした。本来は上位に入るパフォーマンスを

             持っているにもかかわらずくすぶっているのは、柳舘自身が自らの枠に拘りすぎているところにある

             と感じます。1つのことを信じてトレーニングすることも大事ですが、結果からみればやはり、今こそ

             脱皮することが求められると思います。下にも強い選手がいる中で焦りだけが出てくることは目に

             見えているので早く気づき、柔軟にトレーニングを組み立ててほしいと感じます。

             柏原(1年)はスプリントに優勝した後のレースでは、疲労に加えバンクーバー五輪決定の発表が

             重なり周囲からの目に見えない重圧がかなりあったと思います。本来の滑りをすればもっと良い

             結果であったと感じますが、それでも18歳の若さでよく自己コントロールして頑張ったと思います。

             5月に私の方で執刀医の先生と事前打合せして半ば強引に手術に踏み切らせてしまいましたが、

             夏場も我慢しながら頑張ってリハビリをしてきました。結果的に今は手術してよかたと言えると思い

             ますが、リハビリしてみないとどうなるかわからないため毎日不安顔をしながらやってきた甲斐が

             ありました。 古谷(1年)・横川(1年)は高校時代は特筆に値する成績はありませんでしたが、

             早稲田に入学して伸びてきました。2人とも練習熱心で負けず嫌いな性格で、早稲田の中で競争

             しながらトレーニングを積んだことがとても良かったと思います。インカレでもしっかり入賞し、大きな

             自信につながったと思います。

             本山(1年)は10月中旬の練習で手首を変形骨折しシーズン前半をふいにしました。このインカレ

             ではサポートに回り悔しかったと思いますが、持ち前の明るさでよく選手を支えてくれたと思います。

             彼女が陰で頑張ったから他の1年生も頑張れたところがあると思います。次は自分が選手として

             主役になれるよう3月の全日本では期待しています。

             赤川(3年)は出場の機会に見まわれず、彼女も悔しいインカレだったと思います。赤川は普段から

             自分の身の丈をよく理解している選手で、今回も心から選手をサポートしていました。彼女がいて

             くれたお陰で救われた選手は少なくないと思います。この後の試合ではいろいろな想いをすべて

             ぶつけてほしいと思います。

    

    <アルペン>  水口(3年)はスーパーG10位・GS2位・SL3位とすべてに入ったものの、本来の滑りができず、

             彼女にとっては不本意な結果であったと思います。山崎(3年)はとりわけSLに期待していました

             が、GSとSLの2つに入賞したもののこれも彼女にとっては悔しいレースであったはずです。

             高橋(3年)はGS・SLともに入賞しましたが1本目の滑りがいずれも固く彼女本来の姿では

             なかったように思えます。長田(2年)はSGで4位に入り健闘しましたが、それ以上にGSのタイトル

             を狙っていたので思うような滑りにならず悔しかったはずです。彼女の涙がそれを意味していたはず

             です。

              皆方(2年)は1レースしか出場できず悔しいインカレであったと思います。本来であれば安定感も

             あり、外される選手ではないので、これを機会にまた1つ大きくなってほしいと思います。

            坂口(2年)はSLのみの出場でDFしてしまい涙にくれていましたが、勝負を賭ける時にパフォーマン

            スを出し切れる選手に成長してほしいと思います。

            栗栖(1年)はSGのみ出場しましたが、これでインカレの空気がわかったと思います。明るくペース

            メーカーの彼女が頑張ってくれることで、次代の早稲田の空気ができると感じています。

            石井(2年)はケガを克服し、夏場もよく走っていましたが、学チャンでの転倒でチャンスを逃してしま

            いました。全ては自己責任で致し方ありません。それでもよく声を出して選手を支えてくれました。

            石井の存在が他の選手の励みになっていることは明らかです。気持ちを立て直して再チャレンジして

            ほしいと願っています。 波多野(1年)は控えに回り、期間中選手のサポートと前走に奔走していま

            した。そんな彼女のひたむきな姿には声援を送ってやりたい気持ちでいっぱいです。 

            しかしながら、アルペン女子は全体的に「甘さ」が残っている実態が表面化したと言えると思います。

            勝った日大女子選手が、12連覇のかかったプレッシャーの中であれだけの攻めのパフォーマンスを

            出したことで、一層、早稲田女子の脆弱性が露呈したと感じざるを得ませんでした。

 

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今回のインカレで、試合に出場できない選手が期間中サポートをし、チームの下支えを懸命にやってくれました。

それにより選手がパフォーマンスを発揮することができたと感じています。

サポートに回った部員には拍手を送りたいと思いますし、また、その悔しさを次の試合に活かしてほしいと思います。

また、コーチ陣・トレーナー・マッサージなどのスタッフによる選手サポートが選手の能力を上手く引き出せたと感じて

います。ありがとうございました。

 

 

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◆今大会での主な記録

 1. 44年ぶりの総合優勝連覇(男子)

 2. インカレ大会史上最高得点獲得 (男子)

 3. インカレ大会史上初のノルディック全種目制覇 (男子)

 4. 早稲田史上初のジャンプ団体優勝 (男子)

  5. クロスカントリー男子リレー(旧秩父宮杯) 2連覇

       (同種目での連覇は1963年36回大会以来46年ぶり)

 6. クロスカントリー男子スプリントで柏原暢仁 3連覇

  michiko.JPG      (同種目での3連覇はインカレ史上初)

 7. クロスカントリーで 柏原暢仁 3冠

  8. スペシャルジャンプ個人・団体で 松野尾佳吾 2冠

    (ジャンプ個人優勝は1962年35回大会以来47年ぶり)

 9. クロスカントリー女子10kmフリーで小林由貴 3連覇

 

 

 

 

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インカレ開幕(全員スキー)

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全員スキー

 

明日から、インカレが開幕します。 選手には、「いつも通りいこう」と伝えました。

 

しいて言えば、この大会のキーワードは 『自然体』 。

しっかりパフォーマンスを出すことだけに集中すれば、結果は後からついてくると信じています。

 

そして、インカレは部員全員で戦う大会。

出場する選手・出場できない選手・マネジャーが、それぞれの役割を果たしチームを盛り上げる。

部員には各々の想いもあるはずですが、チームのために一枚岩にならないとNGです。

インカレは、部員全員が主役です。

 

選手がパフォーマンスを出し切れるようサポート体制も考えました。

コーチ陣やサポートしてくれる若手OB・トレーナーさん・マッサージさんなどもしっかり選手を支えてくれています。

 

また、大会前日の今日(10日)、卒業生の成瀬野生さん・藤田紘基さん・角田あずささんが激励に来てくれました。

私自身、とてもうれしかったですし、選手も心強かったと思います。

明日からも多くの先輩方が応援に来てくれるようです。

 

周囲の応援を力に変えて、選手には是非、自分らしいレースをしてもらいたい。

自分を、仲間を信じて・・・やるしかありません。

 

どうぞ応援のほどよろしくお願いします。

 

 

    

新年にあたり。。。

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謹賀新年

 

新年のご挨拶を申しあげます。

昨年中は、あたたかく見守っていただきありがとうございました。 おかげさまで選手は、心身ともに少しずつ成長して

きました。 本年も何卒お導きいただきたくお願い申しあげます。

 

いよいよ、インカレまで1週間となりました。

早稲田は、直前合宿組とレース参戦組に分かれてインカレに向かっています。

 

 

インカレのスローガンは 「自然体」

 

いろいろと思うところはありますが、選手には  「自然体でやってこい」 と伝えるつもりです。

選手一人ひとりが最大パフォーマンスを出せれば、結果は後からついてくるはずです。

 

今年は、私も選手・スタッフと一緒に早稲田宿舎に入ります。

スタッフの総力をあげて選手のサポートをし、選手にのびのび戦ってほしいと思います。

 

と言いながら、最も緊張しているのは監督なのかもしれません。。。

 

 

   

Necessary Loss

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急がば回れ

 

09−10シーズンが始まりました。

12月の国内緒戦で、シーズンの入りが良かった選手、そうでない選手、それぞれありました。

そして、渡部のように早々にバンクーバー五輪に内定した選手もいました。

 

  ケガを克服してシーズンを迎えた選手

  万全にシーズンを迎えた選手

  4年に1度の大きなチャンスを迎えた選手

  不安を抱えたままシーズンインした選手   など 

 

選手たちは、それぞれの想いでシーズンを迎えたはずです。

12月の国内緒戦でパフォーマンスを発揮しきれない選手は、心情としては苦しいと思いますが、

先は長く、それだけですべてが決まったわけではありません。

 

負けたことは、受け止めるしかありません。 

サボらず諦めずコツコツ努力してきた自負があれば・・・それは、神様がそうさせたと思った方がいい。

 

自分がやってきたことを信じることができるのであれば、それは、

『 Necessary Loss 』 = 次に向かうための必然の負け/勝つために避けて通れない敗北

 

日本語的に言うのであれば、

『急がば回れ』 『必要は発明の母』  Necessity is the mother of invention とでも言うのでしょうか。

 

早稲田の選手には、シーズン序盤に失敗しても。。。

気持ちを切り替えて、自分を信じて努力し続けてほしい。 必ず次につながるはずです。

 

2010年、個人もチームも、良い年になるように!

  

 

 

             

卒業生の結婚

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12月6日、卒業生の小泉太郎くん (2004年卒業)が結婚しました。

 

私は披露宴に出席してきましたが、手作り感満載の温かな結婚式で、彼の挨拶に目頭が熱くなりました。

 

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前日の雨と寒さがうそのように晴れ渡り、小春日和の陽気で、

庭園での記念写真もきれいに撮れました。 

太郎(昔のようにあえて太郎と呼ばせてもらいます) の ちょっと

にやけた、くったくのない笑顔が印象的で、そして、新婦由佳さんも

とてもきれいでした。

← (写真) 新郎 小泉太郎くん、新婦 由佳さん。

 

 

太郎が主将(4年)の頃のスキー部は、選手数17名(男子14名・女子3名)で現在の半分以下で、まさに少数精鋭

で戦っていた時代です。 思い返せば、この頃から、強くなる基盤が徐々に構築されてきました。

女子は、3選手(4年奥井迪・1年大類美咲・1年畔上尚子)でインカレ2部総合優勝し、現在の女子部門の基盤を

つくった時代と言っても過言ではありません。

男子は、どの種目も強くなるきっかけが構築された時代で、薄井智行(3年)・野上幸寿(3年)・永井秀昭(2年)・

関谷則和(2年)・山田健太(2年)・成瀬野生(1年)・水口雄太(1年)・藤田善也(1年)ら がいました。

 

そんな時代を知る仲間が太郎の披露宴で集まって、久しぶりの再会に当然のことながら昔話にも花が咲き、

昔のことが昨日のように思い出された1日でした。

 

 
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← これは、卒業生との集合写真。

     左から、 薄井智行くん (2005年卒業)

        上村大明くん (2003年卒業)

        太郎

        由佳さん

        桑原和幸くん (2003年卒業)

        日野水 挙 くん (2005年卒業)

        倉田

奥井 迪 さん (2004年卒業)も出席していました。

 

 

”思い出は美しすぎて” という歌もありましたが(古い!)、本当にそんな感じがしました。

 

披露宴では、「稲門スキー倶楽部」と「スキー部現役部員一同」からの祝電が読まれたことを記しておきます。

 

 

太郎、本当におめでとう! 奥さんを、家庭を大事にしよう!

 

 

    

卒業してますます早稲田マン

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一期一会 〜出会いと感謝〜

 

今年の11月は、海外遠征に行かなかったため数年ぶりに日本にいましたが、大学関係の行事が多いことに驚き

ました。 例年、参加していなかったため、ほとんどの行事に参加させていただきました。

 

参加して思ったこと。

それは、人との出会いは大切だということです。 我々の年代になると、とかく、忙しさにかまけて不義理してしまう

こともままあろうかと思います。人と会って話をすると、相手が覚えていてくれたり、話をする中で吸収することが

多かったりと、自分にとっての肥やしとなり、財産となるであろう局面が多くあります。

日ごろ、学生には口うるさく言っていますが、ふと、自分が不義理していたことに気づき赤面の思いです。

 

そのひとつに、早稲田大学エグゼクティブ・フォーラム がありました。

体育各部をはじめ大学に支援していただいている方々をセミナーや懇親会にお招きして、関係者と直接会話する

という試みです。

我々は迎える側として感謝の意を表しながら話をしていましたが、初対面の方から、「スキー部頑張れよ」とか

「住まいが雪国だから新聞楽しみにしているぞ」など、応援のお言葉をいただき、びっくりしてただただ感激しました。

身内やスキー関係者だけでなく、早稲田というつながりで、地方から陰ながら応援していただいている稲門の先輩方

 がこれだけおられることは、本当にありがたいことです。

 

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奥島前総長とも話をさせていただく機会がありました。

本質を見極めた内容、人をひきつける話し方など、圧倒

されまくりました。

また、スポーツ現場での組織のあり方・マネジメントに

ついても議論させていただき、なるほどとメモをとらせて

いただいた次第です。

← 写真は、その時に撮っていただいたものです。

  左から、競走部 渡辺駅伝監督、テレ朝 下平アナ、

       奥島前総長、倉田。

 

 

駅伝の渡辺監督とは、よく話をしますが、彼はどちらかというと直感型で長嶋茂雄さんのようなタイプで、ブレーンと

なるスタッフとともに上手くチームづくりをしています。

全日本大学駅伝では4位でしたが、「箱根駅伝でやりますよ」と、さすが大物、おおらかに笑っていました。

皆で応援して、その勢いをスキー部にもつないでもらいたいと思います。

 

 

もう1つ、出会いがありました。

これは、卒業以来といってもいいほど会えていなかったメンバーです。

大学でゼミの行事に参加した後、知る人ぞ知る「源兵衛」に繰り出したところ、バッタリ野球部の同期に会いました。

 

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すでに飲んでいて、指導者の話に花が咲いていたところ

に、お邪魔して選手指導について語り合ってしまいました。

何年も会っていなかったのに普通に話ができる同期って

ありがたいですね。

 

← 左から、 阿久根くん(東京ガス勤務)、

   野呂くん(桐光学園高校野球部監督)、

  和泉くん(早実硬式野球部監督)、 倉田です。

 

 

 

昔の話に花が咲いたり、今の高校生・大学生との接し方など、みんな真剣に考えていましたが、強豪高の監督で

あってもひと昔前の監督さんとは異なり、選手の目線に合わせる努力を日々していることがわかりました。

こんな時は時間の経過が早く、早々に退散しましたが、これをきっかけにまた同期で会おうという話になりました。

 

 

一期一会というと構えすぎですが、「早稲田は卒業してからますます好きになる大学」と言われている如く、そこには

人と人のつながりがあってのことだとあらためて感じました。

不義理しないで、積極的に人と会話する機会をつくっていきたいと思いました。

 

 

       

勉強するということ

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自ら考えることのできる選手になるために・・・

 

日ごろから選手には、「自ら考えること」を説いています。そのために、勉強、とりわけ、知識の習得は大事なファクター。

知識があるから、そのトレーニングが技術につながり、冬に活きることを 理解・納得することができます。

もし、知識がなかりせば、ある程度はいけるものの、最後まで自分を信じてやりきることは厳しいかもしれません。

大学での学習、コーチを利用する、先輩に聞く、レベルの高い選手から盗む など、やり方はいろいろ。。。

 

そこにおのずと意識の差が生じます。 「意識の高い選手=考えることの出来る選手」 です。

 

考えることのできない選手(=意識の高くない選手)の多くは、過去のプライドが伸びしろを阻害しているケースが

多いと感じます。

プライドは持っていていいのですが、持っているプライドの50%は不要なプライドであることを理解して、謙虚に

勉強する姿勢を持ってがむしゃらに努力することが大事なのではないでしょうか。

今の早稲田では、

    意識レベルの高い選手20%

    意識を高めつつある選手30%

    意識レベルが期待以下の選手50%

であると言っても過言ではないと思います。 

1日でも早く自分の意識の低さに気づき、併せて、「選手としてのキャリアプラン」・「人生のキャリアプラン」をも考えられる

ようになってほしいと思っています。

 

 

指導者も勉強し続ける

 

選手に「自分で考えること」「意識を高く持つこと」を伝える以上、自分も努力し続けなければいけません。

かくいう私も、勉強すること・経験することによって日々いろいろなことを吸収し、監督業務の高度化を目指しています。

それ以上に、恥ずかしながら、選手によって自分も成長させてもらっているのが実態かもしれません。

 

監督として常々感じていること・・・

  1. 「生理学」・「機能解剖学」・「栄養学」など基本を理解していないとトレーニングに反映しきれない。(当たり前ですが)

  2.とりわけ、 監督は、「マネジメント」・「ガバナンス」・「危機管理」・「情報収集」など、経営的な能力も求められる。

      例えて言うと、BCP※1のできる監督であるべき。

      (※1)企業が災害による影響度を認識をし、発生時の事業継続を確実にするため、必要な対応策を策定すること、または策定した計画。

    3. 「情報戦略」の重要性を理解していないと強化のための柔軟な発想が枯渇してしまう。

    (過去にとらわれ過ぎて強化に向けた新たなコーディネートができない)

   4. 選手との関係で、信頼性・共感性・論理性・具体性が求められる。

 

当たり前のことかもしれませんが、私自身も能力不足は否めず、なかなか当たり前のことができていません。

だからこそ、前を向いて 日々是勉強 になるのは必然だと感じます。

 

今年は、2年間に渡る折衝の末 海外トレーニング拠点との提携などを完遂し、

その後、夏季合宿以降は、メンタル面を考え始め、ピークパフォーマンス平本さんに相談しながら、メンタルトレーニングと

いう形でスキー部に導入しました。

個人の能力アップに関しては、全日本B級コーチの勉強を行い、この夏に共通科目に合格しました。

 

jyoukyu_coach.jpg

全日本B級で学んだことを早稲田の現場で活かせるように

したいと思います。

そうでなければ、この勉強の意味が問われますから。

 

その後、全日本B級に連動して、10月には日本体育協会

上級コーチ講習を終えました。

グループ討議など考える場・意見を伝える場が多く設定

され、有意義な講習でした。

 

 

 

グループ討議では、女子バレーで世界と戦った吉原知子さん(写真:上)や多治見麻子さんと一緒でした。

いろいろと話を聞くと、バレーはVリーグなど組織運営が進展し、スキー界よりも構造的に先進的ですが、参加各チームは、

いわゆる企業チームであるため、休部・廃部が多く課題は山積しているようです。

企業スポーツでは、バレー部の存在意義が「福利厚生の位置づけなのか」・「CSRの位置づけなのか」により、存続に

大きく影響すると思われます。

これらを考えることこそ、まさに、トップスポーツビジネスの探究であり、トップスポーツマネジメントやチームマネジメントを

考えることそのものであり、私としては大きな収穫がありました。

また、一方では、種目特性を考慮しながら当該競技情報の収集と分析、情報戦略としての活用などもスキー界に取り

入れるべきことも自分なりに咀嚼し、その必要性を再認識するという収穫も得、自分で考えている方向性に確信を得た

次第です。

 

いずれにしても、いつの時代も、いくつになっても、人間は勉強することが求められます。

それによって必然的に意識の高低もおのずと決まってきてしまうのです。

気づいた時には、「時すでに遅し」にならないようにしたいものです。

      

 

自己革新

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メンタルトレーニング 

 

夏の終わりに、メンタルトレーナーの平本さんと会う機会に恵まれた。

最初は心をニュートラルにして話を聞いていたが、そのうち、「なんか想像していたメンタルトレーニングと違うかな!?」と

感じるようになった。

自分が監督としてTRYする価値があると思ったし、「自分も自己革新をしなければ・・・」と思い、ギアがニュートラルから

DRIVEに入った。 

 

自分が変るということは、選手へのアプローチも変るということ、そのメリットも大きいはず。

 

選手にもTRYさせたい、必ずプラスになるはずと思うようになり、選手向けにメンタルトレーニングをコーディネートした。

目的は、2つ。 

   (1) 自己コントロールの術を身につけることにより、パフォーマンスを発揮するための契機にする

   (2) 卒業後の社会人キャリア、あるいは、引退後のセカンドキャリアを考える時、これを契機に

      慌てふためくことなく自分の人生設計を考える契機にする

 

 

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シーズン前なので、全部員に実施できないため、

来季以降のことを踏まえ、3年生を中心に実施する

こととした。 

 

「NO」という選手はいなかったので、私は、

勝つことに対して貪欲であることの証左と受け取った。

 

 

 

 

mentaru2_tr200910111.jpg過去最高のパフォーマンスを発揮した時の意識状態と

過去の最悪だった時の意識状態状態を引き出し、

最悪の状態にはまったときに、いかにしてそこから抜け

出すか、というスキルを身につける。

 

ありきたりのメンタルスキルを頭に叩き込んでなんとか

しようとするのではなく、あくまでもその選手だからこそ、

そこに意識が向いている、そういう感じかたをしていると

いうポイントに焦点をあてる。

 

 

 

 

mentaru3_tr20091007.jpgどういう順番でどのように意識を変えていくと

最悪の状態からぬけられるのか。

ひとり一人違うオリジナルのレシピを創り上げる。

終わってみると、明らかに顔つきが変っていたり、

気持ちが前に向いたり。。。

何かが変ったような!?

 

 

 

このトレーニングで吸収したことをやり続けること、そして、自らの手で自らの意識の中にあるモノを引き出していくこと

が大事。

それをやらないと、せっかく3時間30分ほどの時間を割いて行なったことが水泡に帰すことになってしまう。

主役は選手。 選手にプラスになることは何でもやりたい。

 

私がコーディネートした、このメンタルトレーニングの本質は、競技力向上と人間力向上を目指すところにあります。