早稲田大学スキー部: 2008年2月アーカイブ
山形県真室川町で開催された『天皇杯第86回全日本スキー選手権(クロスカントリー競技)』では、各方面から応援
いただきありがとうございました。
天皇杯女子リレーでの初優勝の際には、山形の稲門スキー倶楽部OBの先輩からお祝いをいただきました。
大山先輩にはわざわざ真室川までお越しいただきました。岡崎先輩・金山先輩・大山先輩ありがとうございました。
また、大類美咲さん(2007年卒業)のご両親から差し入れを頂戴しました。
レースも応援していただきました。ありがとうございました。 満腹です!
クロスカントリー部門一同
4年主将・コンバインドチーフの高尾です。インカレを振り返りながら自分の想いをコメントしたいと思います。
昨年度の劇的な男子総合優勝と女子総合準優勝、リレー優勝を経験した2年生以上のインカレへの思い入れは、他の大会よりも強くなっていたと思います。思い入れが強くなればなるほどに、そこで負けてしまったこと、悔いの残るレースをしてしまったことは本当に悔しく、辛いものです。
来期から部の中心となる3年生・2年生は今年度の結果からチーム・部門・個人の反省点を明確にすると共に、負けて得られたことが絶対にあるので、それを来年のインカレ、日々のトレーニング、そして次々と迫る試合に生かしてもらいたいと思います。1年生は言葉で聞かされていたインカレを実際に経験して、良かった点・悪かった点・感じた点などを来年のインカレに必ずつなげてもらいたいと思います。インカレで勝てなくて、上の試合では勝つことはできないと思います。
私を含め、4年生は、インカレを終えて、悔しかった反面、重圧から開放され、後はすべて後輩達に任せるという気持ちになるかもしれませんが、卒業まで時間はあるので、スキー部の最上級生としてチームに、部門に、自分の役職を引き継ぐ後輩に、自分の4年間の経験と1年間の幹部の経験からありとあらゆるアドバイスをすべて置いて卒業したいと思います。
私自身、最後のインカレで苦しいレースをして、今インカレを振り返ることが本当に嫌でした。でも、やはり前に進むにはどんなレースでもしっかりと分析して、次のレースにつなげなければいけないのだと改めて実感しました。
私の早稲田大学スキー部員としての試合は国体と宮様で終わりになります。あと2試合で4年間のすべてを詰め込んだレースができるよう頑張りたいと思います。
最後に、妙高まで足を運び、声をからして応援してくださった佐々木会長をはじめとする先輩の方々、差し入れを送ってくだ
さった先輩方、コーチ・スタッフとして選手をサポートしてくださった山田コーチ・岡田コーチ・成瀬先輩・藤田先輩、インカレの最初から最後まで応援し選手を温かく見守ってくださった宮内先生、学連競技役員の業務で忙しい中 毎日選手を気遣ってくださった倉田監督、本当にありがとうございました。
今回のインカレでの結果を無駄にすることなく、私たちは前に進んで行きます。今後とも応援よろしくお願い致します。
クロスカントリー部門女子チーフの角田あずさです。コメントします。
昨年はインカレが延期ともなる雪不足の年でしたが、今年は会場が05シーズンのインカレで使われたコース
ではなく池の平の上のコースに変更にはなったものの、試合期間中は雪不足に悩まされることなく、昨年とは
打って変わってクロスカントリーの1つ1つの試合が大雪の荒れた天候の中で繰り広げられていきました。
ランナーチーム女子の結果としてはインカレ最終日
に行われる女子リレー競技において、昨年に引き続
き優勝
することができ、2連覇を達成することができました。そして、昨年に引き続き女子は総合2位と
いう位置をキープしたままインカレを終えることができ
ました。
総合1位の日大との差は大きいものの、チーム力が
試されるリレー競技において2連覇という結果を残す
ことができたのは、早稲田大学の女子チームとして
総合優勝を目指す上でこれからの自信や励みにも
なります。
ですが、女子ランナーチーム一人一人の成績をよく見てみますと厳しいかもしれませんが、私も含め5名の選手
がいる中で上位2名が健闘してくれたことによって得ることのできた結果であり、今いる選手の実力がはっきりと
わかれている状況にあると今回改めて強く感じることができました。
インカレに出場する選手皆で刺激し合い、チームとして勝ちを目指す
環境が最高の形であると思います。
でなくては、来年度もリレー競技において連覇を得ることも、女子総合
優勝への道も厳しいと感じます。そのためにもまずはこの実力差を少
なくすることが来年度への課題となり、チーム力が高まることへ繋がる
のではないかと今回のインカレで私は感じました。
そのために私も含め今シーズン振るわなかった選手一人一人が今の
自分の実力・位置をしっかりと把握し、選手それぞれがより勝つことを
意識したトレーニングを行っていくことが大切であるように感じました。
春から新メンバーで来シーズンに向け始動していくわけですが、
チーム内で切磋琢磨できる環境を作るためにも他にも何か課題克服の
ための対策を考えていく必要があると思います。
今回のインカレでは来年度に向け良い課題を見つけることができたと思います。
今シーズンも現時点では折り返し地点にきたところです。まだまだシーズンは終わっていません。
来年度に上手く繋げられるためにも残りの試合を皆で頑張っていき、まずは2月から行われる全日本選手権の
女子リレー優勝を目指して頑張りたいと思います。
女子アルペンチーフの竹林です。インカレを振り返ってみたいと思います。
今年のインカレと去年までのインカレとでまったく違っていたのは、女子アルペンの競技に出場するのが私だけでは
なくなったということだ。1・2年時のインカレの目標は個人で点数を取ることであったが、今年からはアルペン女子チーム
全員で点を取るという目標に変わった。私自身同部門で後輩が出来たのが初めてだったため、その目標に向かい練習
する中で非常にとまどった。
が至らなかったため、時に後輩たちを惑わしてしまった
り戸惑わせてしまったことも多々あったと感じる。
競技の目標を立てるだけではなく、チームとしてどう行動
するか、またチームがどうあるべきかをシーズンに入る前
に事前に考え、しっかりとした計画を立てるべきであった
と反省している。私が引っ張っていかなければならない
立場の中で、私が不安をだしてしまうのは一番よくない
ことであったと思う。
インカレの結果をチームの視点でとらえれば、まずまずの
結果であったと思う。しかし個々の実力を考慮するとまだ
まだ各自力を出し切れていないことも事実である。私も自
分の目標を達成出来ていないし、もちろん各自納得のい
く結果を得た者はいないように感じた。反省点として挙げ
られるのは上記のことはもちろんのこと、それ以上にチームとしてインカレにあわせきれていなかったのではないかと
考えている。
ランナーのように個人種目ながらもリレーといった団体種目もある。
その中で自然とチーム力というものが培われていくものだと思う。しかしアルペン競技は個人競技であり、同じ部に
所属していようとも皆がライバルだ。そういった競技特性のある中でチーム力をつけるためにはやはり皆で練習すること
も大切なのではないかと感じている。個々の能力を伸ばせば結局はチームとして強くなる。だから個々が一番自分の
能力を上げることの出来る環境で練習すべきという考えも自分の中にあり、葛藤している。しかしチームで動くことを
主導とした体制にしたいのは、水口雄太さんや岩船さんが作り上げてくれたこのチームを大切に思いたいし、チームが
あるありがたさをみんなが自然と感じ取ってくれるようなチームにしたいという思いがあるからだ。
それが早稲田大学スキー部のアルペンらしさなのではないかと思っている。
来年からはさらにアルペン女子が4人も入ってくる。実力を考えれば他の大学には負けないと思っているし、アルペン
女子だけで大量得点を取ることも可能だろう。その能力を個々に生かし、また、さらに向上させてインカレに臨むにあたり
個々の日ごろの努力はいうまでもないが、不安なく練習ができ、スキーに集中できる環境を見直していく必要があると
思う。
今年もそうであるが、来年にかけてチームがよい方向に持っていけるように熟考し、失敗しながらも実行していくことが
大切なのではないかと考える。
来年は『早稲田といったらアルペン』と呼ばれるように皆でがんばっていきたい。
最後のインカレについてコメントさせていただきます。
今年度アルペンチーフとして私は「インカレにてクロスカントリーやコンバインド部門を凌ぐ点数を得点すること」
を部門の目標に掲げました。結果、残念ながら目標には及ばず悔しい思いをしました。
しかし、インカレが終わり数日間冷静に考えると、目標には届かなかったものの確実に次に繋がる結果であった
とも感じてきました。今年度はアルペン部門が本格的に早稲田チームとして活動を始めて3年目です。
多くの方の助けのおかげでチームとしての基盤もできあがり、遠征や合宿も充実させる事ができました。
結果、選手たちの調子も良く、インカレの直前に行われた学生チャンピオン大会回転では15位以内に5人が入る
好成績を残すことができました。
インカレで学生チャンピオン同様の結果を出せなかったことを思えば不満ですが、今回のような状態でインカレに
臨めた事はチームとしての成長を意味するのではないでしょうか。
では、初戦のスーパー
Gから振り返りたいと思います。この日は晴天ではあるものの雪質は非常にソフトで前半
スタートが有利だと思われました。案の定一桁ゼッケンの
選手がタイムを出していましたが20〜30番代になると
逆にコースの溝が滑りやすいよう落ち着いてき、後半から
も続々と好タイムが出る状況になりました。
早稲田チームは佐藤・岩船が第一シードだったものの
チャンスを活かせず、ゼッケン50番代小鷹の11位が最高
という惜しい結果に終わりました。
次の競技である大回転では、第一シードはいないものの18番に岩船、24番に小鷹というゼッケン番号。コースは
相変わらずソフトな為インスペクションはつぼ足で行う方法が取られ、フィリップ15が採用されました。
1本目は岩船10位・清水16位。タイム差は無く1秒の間に10人以上が混在する状況でした。2本目も同様の状況で、
結局入賞は岩船の9位のみとなりました。
最終種目の回転では、ゼッケン2番に小鷹・9番に清水・17番に岩船。
この日も天気に恵まれたものの雪質はソフトで大回転同様フィリップ15が採用されました。ゼッケン後半の選手には
不利な状況であったにも関わらず、一本目54番スタートの田中が15位に入ったほか、1位小鷹・8位岩船と入賞圏内
に3人が入りました。同様の状況の二本目、田中がセカンドラップを奪い最終的に5位まであがり、小鷹は上位陣が
伸び悩む中2位にとどまりました。結果、2・5位二人のダブル入賞となりました。
以上、今年度のインカレではアルペン部門で3名の入賞者が16点を稼ぐ結果となりました。
得点だけでは昨年に及びませんが、前述の通り複数の入賞者・第一シード選手を出したことはチームとして確実に
進歩している証拠だといえます。結果が全ての競技スポーツですからもっと得点できたはずだとは言えませんが、
逆にチームの底上げがしっかりできてきたからこそ、最低限今回のような結果が残せたのだと思います。
期待通りの結果とはなりませんでしたが、アルペン部門大躍進の可能性を感じとれたという点で収穫のある今インカレ
であったといえると思います。
今後の早稲田アルペン陣は必ずやってくれるはずです。