アルペン女子 竹林奈々子(3年)です
女子アルペンチーフの竹林です。インカレを振り返ってみたいと思います。
今年のインカレと去年までのインカレとでまったく違っていたのは、女子アルペンの競技に出場するのが私だけでは
なくなったということだ。1・2年時のインカレの目標は個人で点数を取ることであったが、今年からはアルペン女子チーム
全員で点を取るという目標に変わった。私自身同部門で後輩が出来たのが初めてだったため、その目標に向かい練習
する中で非常にとまどった。
が至らなかったため、時に後輩たちを惑わしてしまった
り戸惑わせてしまったことも多々あったと感じる。
競技の目標を立てるだけではなく、チームとしてどう行動
するか、またチームがどうあるべきかをシーズンに入る前
に事前に考え、しっかりとした計画を立てるべきであった
と反省している。私が引っ張っていかなければならない
立場の中で、私が不安をだしてしまうのは一番よくない
ことであったと思う。
インカレの結果をチームの視点でとらえれば、まずまずの
結果であったと思う。しかし個々の実力を考慮するとまだ
まだ各自力を出し切れていないことも事実である。私も自
分の目標を達成出来ていないし、もちろん各自納得のい
く結果を得た者はいないように感じた。反省点として挙げ
られるのは上記のことはもちろんのこと、それ以上にチームとしてインカレにあわせきれていなかったのではないかと
考えている。
ランナーのように個人種目ながらもリレーといった団体種目もある。
その中で自然とチーム力というものが培われていくものだと思う。しかしアルペン競技は個人競技であり、同じ部に
所属していようとも皆がライバルだ。そういった競技特性のある中でチーム力をつけるためにはやはり皆で練習すること
も大切なのではないかと感じている。個々の能力を伸ばせば結局はチームとして強くなる。だから個々が一番自分の
能力を上げることの出来る環境で練習すべきという考えも自分の中にあり、葛藤している。しかしチームで動くことを
主導とした体制にしたいのは、水口雄太さんや岩船さんが作り上げてくれたこのチームを大切に思いたいし、チームが
あるありがたさをみんなが自然と感じ取ってくれるようなチームにしたいという思いがあるからだ。
それが早稲田大学スキー部のアルペンらしさなのではないかと思っている。
来年からはさらにアルペン女子が4人も入ってくる。実力を考えれば他の大学には負けないと思っているし、アルペン
女子だけで大量得点を取ることも可能だろう。その能力を個々に生かし、また、さらに向上させてインカレに臨むにあたり
個々の日ごろの努力はいうまでもないが、不安なく練習ができ、スキーに集中できる環境を見直していく必要があると
思う。
今年もそうであるが、来年にかけてチームがよい方向に持っていけるように熟考し、失敗しながらも実行していくことが
大切なのではないかと考える。
来年は『早稲田といったらアルペン』と呼ばれるように皆でがんばっていきたい。