アルペンチーフ岩船雄介(4年)です
最後のインカレについてコメントさせていただきます。
今年度アルペンチーフとして私は「インカレにてクロスカントリーやコンバインド部門を凌ぐ点数を得点すること」
を部門の目標に掲げました。結果、残念ながら目標には及ばず悔しい思いをしました。
しかし、インカレが終わり数日間冷静に考えると、目標には届かなかったものの確実に次に繋がる結果であった
とも感じてきました。今年度はアルペン部門が本格的に早稲田チームとして活動を始めて3年目です。
多くの方の助けのおかげでチームとしての基盤もできあがり、遠征や合宿も充実させる事ができました。
結果、選手たちの調子も良く、インカレの直前に行われた学生チャンピオン大会回転では15位以内に5人が入る
好成績を残すことができました。
インカレで学生チャンピオン同様の結果を出せなかったことを思えば不満ですが、今回のような状態でインカレに
臨めた事はチームとしての成長を意味するのではないでしょうか。
では、初戦のスーパー
Gから振り返りたいと思います。この日は晴天ではあるものの雪質は非常にソフトで前半
スタートが有利だと思われました。案の定一桁ゼッケンの
選手がタイムを出していましたが20〜30番代になると
逆にコースの溝が滑りやすいよう落ち着いてき、後半から
も続々と好タイムが出る状況になりました。
早稲田チームは佐藤・岩船が第一シードだったものの
チャンスを活かせず、ゼッケン50番代小鷹の11位が最高
という惜しい結果に終わりました。
次の競技である大回転では、第一シードはいないものの18番に岩船、24番に小鷹というゼッケン番号。コースは
相変わらずソフトな為インスペクションはつぼ足で行う方法が取られ、フィリップ15が採用されました。
1本目は岩船10位・清水16位。タイム差は無く1秒の間に10人以上が混在する状況でした。2本目も同様の状況で、
結局入賞は岩船の9位のみとなりました。
最終種目の回転では、ゼッケン2番に小鷹・9番に清水・17番に岩船。
この日も天気に恵まれたものの雪質はソフトで大回転同様フィリップ15が採用されました。ゼッケン後半の選手には
不利な状況であったにも関わらず、一本目54番スタートの田中が15位に入ったほか、1位小鷹・8位岩船と入賞圏内
に3人が入りました。同様の状況の二本目、田中がセカンドラップを奪い最終的に5位まであがり、小鷹は上位陣が
伸び悩む中2位にとどまりました。結果、2・5位二人のダブル入賞となりました。
以上、今年度のインカレではアルペン部門で3名の入賞者が16点を稼ぐ結果となりました。
得点だけでは昨年に及びませんが、前述の通り複数の入賞者・第一シード選手を出したことはチームとして確実に
進歩している証拠だといえます。結果が全ての競技スポーツですからもっと得点できたはずだとは言えませんが、
逆にチームの底上げがしっかりできてきたからこそ、最低限今回のような結果が残せたのだと思います。
期待通りの結果とはなりませんでしたが、アルペン部門大躍進の可能性を感じとれたという点で収穫のある今インカレ
であったといえると思います。
今後の早稲田アルペン陣は必ずやってくれるはずです。